お墓に納骨した骨壷の並べかた

人が亡くなった時、その遺骨は骨壷に入れてお墓の中に納めますね。
でも、この時に「骨壷はどのように並べたらいいのか?」と疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。
特に何も考えず、空いてるスペースから適当に並べていけばいいのか…というと、決してそんなことはありません。
骨壷の並べ方には、ちゃんと決まりが存在します。

この決まりを無視して納骨してしまえば、仏様に対して大変失礼なことこの上ありません。
そのため、骨壷を納める時の並べ方については、最低限のマナーとしてしっかりと頭に入れておくように心がけましょう。
基本的に骨壷は順番に並べていく…というのが一般的なスタイルとなると思います。
ここで注意していただきたいのは、必ず右奥から並べていくということです。

なぜなら、右奥が一番上位とされているため、こちら側から古い順に並べていくのが決まりとなっています。
しかし、お墓が代々受け継がれていくことによって、いずれはお墓の中に骨壷が入りきらなくなってしまうのではないか…と心配になりますよね。
この場合の対処法も決まっているため、何ら問題はありません。
もしもお墓の中がいっぱいいっぱいになってしまった場合には、最も古い骨壷から中身だけを土に帰していくことになります。

この時、お墓の一番底に遺骨を納めることで土に帰すことができるわけですが、注意していただきたいのは必ず骨壷の中身の遺骨だけをお墓の底に納めるということです。
遺骨は土に帰りますが、骨壷は帰ることができません。
ですから、骨壷は別で処分するようにして、土に返すのは遺骨だけにしましょう。
ちなみに、この時の骨壷の処分方法ですが、壺の場合は燃えないゴミとして、木箱の場合は燃えるゴミとして処分することになります。

この時、そのままの状態では少々気が進まないようであれば、あらかじめ細かく分解しておき、処分するようにするのがおすすめです。
このように、お墓に納める骨壷には様々な決まりごとがあります。
よくチェックして、間違いのないように管理していきましょうね。

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